サンデーレーシング2020募集馬検討会
サンデーレーシング・社台・G1レーシングのカタログが届いて数日が経ちましたが、本業が忙しかったり本格的に記事を書き始めようと決意したこのブログの事を考えている時間が多く、あまり読めていません(笑)
一次募集の締め切りももう近いので、数頭ピックアップして一言コメントしつつ、勝手に評価していきたいと思います。
この中に未来のG1馬もいるかも!?
※偉そうに馬体についてなどコメントしますが、あくまで素人目線ですので皆さんが持つ印象とは異なる場合がございます。
サンデーレーシング2020募集馬ピックアップリスト
①ラヴズオンリーミーの19
牡馬
1口375万(総額1億5,000万)
厩舎:栗東・矢作厩舎(予定)
生産:ノーザンファーム
[コメント]
全兄、全姉にG1ホースを持つ約束された血統。
高額だけど、間違いなくいいところまでは行くと思う・・・。
馬体を見ても全体的にバランス良く、名馬の資格アリ、と思わせます。
ただ、兄姉に比べて少し馬体が縦長に見え、距離は長い方が良さそう。
リアルスティールの募集時写真と見比べると兄はもう少し胴が詰まってマイル~中距離の印象でしたが、この馬はダービーでもきっちり自分の力を発揮できるかも。
[評価]
95点
②メジャーエンブレムの19
1口150万(総額6,000万)
父:ロードカナロア
厩舎:美浦・田村厩舎(予定)
生産:ノーザンファーム
[コメント]
サンデーレーシングのカタログをいただいてまず最初に思った事は、
「こんな良血馬達がこんなに安いんだぁ・・・」でした。
もちろん私のような庶民にとっては安い額ではありませんが!
良血馬が〇億円で落札!とか、よくニュースで聞くのでG1馬の仔は当然みんな1億円オーバーなんだろうなという先入観を持っていました。
G1戦線で活躍したメジャーエンブレムの第2子にあたる当馬の印象は、とにかく筋肉があって強そう。です。
男馬顔負けの馬体で、おそらく適正距離はマイルになるのではないでしょうか。
母と同じく、活躍時期も早そうですね。
ガタイ的に最強、男のロマンです。
[評価]
70点
③キャットコインの19
1口70万(総額2,800万)
父:ハービンジャー
厩舎:栗東・松永厩舎(予定)
生産:白老ファーム
[コメント]
母はマイル重賞の勝ち馬、父はブラストワンピースなど数々のG1馬を送り出している ハービンジャー。
馬体からの印象は、同じくムキムキなのですが、メジャーエンブレムとはタイプが違い、ゴツゴツ、雄々しいではなくこちらはしなやかな筋肉。
お尻のハリも申し分なく、(比較的)安い馬を選ぶならこの子かな、と思っています。
中距離くらいまでならこなせそうな印象です。
[評価]
80点
④エルゴレアの19
1口45万(総額1,800万)
父:モーリス
生産:ノーザンファーム
[コメント]
母は目立った勝ち鞍はなく、値段も良心的なモーリス産駒。
やや小柄な馬体ですがクビの太さや腰のラインが個人的には絶妙だなと思いました。
恐らく短距離適性のある馬になるのではないでしょうか。
ちなみに、サンデーサイレンスの奇跡の血量(3×4)を持っています。
値段が安い=評価が低い訳ではないと思いますが、
低価格帯の馬でもアエロリット(1口35万)やクロノジェネシス(1口35万)など、歴史的名馬が出ているように侮れないものだと思います。
[評価]
65点
今のところ気になっているのはこの4頭。
今週中には、申し込む馬を決めなくてはいけませんね。